2011年10月14日金曜日

立木の売買契約、その前に

こんにちは、エコな山守人です。

今日は立木売買契約にあたり、事前に売買する立木を確定する作業に行って来ました。

立木は森林簿により管理されていますが、
同じ林班の立木でも成長の度合いの違いなどから、売買する立木を選び確定させる必要があります。

数日前から山に入り,立木を見てきましたが、本日、確定の作業となりました。山に入ったのは社長・ベテラン山師2人・事務系山守人の4人です。



成長が悪く、幹が細い立木は販売に適さない為、
部分的に残してしまいます。そのエリアをスプレーでマーキングし明確にしていきます。

また、残す場所も立木の太さだけでなく、その後の山林管理を考慮したうえ確定して行きます。





この作業が終了後、以前報告した胸径調査や樹高調査を行ない、立木の材積数を出した後、契約となります。

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